ウクレレの独学とスクール、それぞれの特徴
ウクレレは独学で充分に、人前で演奏できるレベルに上達する!
いくつかの簡単なコードを覚え、リズム狂わずに、スムーズなコードチェンジができれば、素人レベルでは満足だ。
さて、最初に話すべきことがある。
私がウクレレを始めた当初、ひとつ隣りの駅にあるウクレレ教室に通った。
通ったと言っても半年ほどで、私はウクレレ教室に馴染めなかった。
結局、私はウクレレを独学でやり直すことになった。
独学とスクールの両方を経験した私が、それぞれの特徴をまとめると以下のようになる。
ウクレレ独学 |
ウクレレスクール | |
---|---|---|
コスト | 楽譜・教材費(DVD)など |
3000〜5000円/1回 |
継続できるか? | コツコツ練習できる人が向く | 自信がないならスクール向き |
演奏仲間が欲しい | 向いていない | グループレッスンなどで仲間づくり |
対人コミュニケーション | コミュニケーション不要 | 最低限のコミュニケーション必要 |
気楽に練習 | 気の向いたときに練習 | 近くにスクールがないと通うのが意外に面倒 |
他の特徴 | 気楽な分、意欲がないと続かない | 先生や他のスクール生と気が合わないことも |
※あくまでも、私の個人的見解だ。
ウクレレ教室のここが嫌だ
どうして私が、ウクレレ教室を辞めたのか?
ひとつだけ理由を挙げるとすれば、ウクレレの先生と合わなかったからだ。
私は50代のオッサンだが、ウクレレの先生は20代の男子。
息子ほどの年の差、会社だったら明らかに下っ端に属する年代だ。
私は最初、年齢など気にしていなかった。
教わるものと、教えるもの、それぞれの立場をわきまえているつもりで通っていた。
しかし、2か月も過ぎると、慣れがでてくる。
若い彼の言葉の端々に「こんなこともできないのか・・」というバカにしたニュアンスを感じるようになった。
やがてレッスンが苦痛になってくる。
こんな不愉快な時間に、毎回5000円も支払っているのが耐えられなくなる。
レッスンが苦痛になると、家でも練習が嫌になる。
練習しないから、さらにレッスンがつまらなくなり、悪循環に陥った。
下心はないが(本当はあるが・・)
もし、ウクレレの先生が女性だったら、通うのが楽しくなるだろうし、練習もきちんとしたはずだ。
ピアノ教室の先生は女性ばかりだった。
しかし、ギターもウクレレも先生は男性。
若い男の先生は、おばさん(・・失礼)には人気が出るかもしれないが、オッサンには我慢できなかった。
ウクレレ独学のメリット
ウクレレ独学のメリット
- 余計なお金がかからない
- 面倒なコミュニケーションが不要
- ウクレレが好きならば続けられる
ウクレレ教室は無駄に高い
先生や他のスタッフの人件費を考えれば、妥当な金額かもしれない。
しかし、毎回5000円のレッスン代金は、高いと言わざるを得ない。
そもそも、ウクレレはそんなに難しくない。
コードを覚えて、リズム通りに弾くために必要なことは練習だ。
ちょっとしたコツはあっても、魔法の上達方法があるわけではない。
(練習もせずに)ある朝起きたら、突然ウクレレが弾けるように・・・なんてことは絶対にない!
簡単に他人から教わったことは、たいてい身につかない。
苦労して自分で分かったことだけが身体に残る。
面倒なコミュニケーションが不要
独学は自由だ。
ウクレレ教室で感じる、面倒なコミュニケーション、窮屈な気遣いなど必要ない。
グループレッスンの仲間やウクレレ講師との関係が良好なら問題ない。
しかし、ひとたび関係が崩れてしまったら、苦痛な時間・窮屈な場所に変わってしまう。
安いキャバクラを思い出せば納得できるだろう。
「なんで金を払っている俺が、キャバ嬢に気を使わなくてはならないのか?」
お互いに気遣いあう関係ならOK!
一方的に気遣いをすることがあっては面白くない。
ウクレレが好きならば続けられる
ウクレレが好きならば、独学が向いている。
驚異的な奏法を身につけたウクレレ奏者の多くも、ウクレレ教室には通っていない。(笑)
プロ奏者の多くは、独自の練習方法を積み上げ、自分の演奏スタイルを身につけた。
加えて言えば、ウクレレは教わって上達するものではない。
日常の練習の成果を、ウクレレ教室で先生にチェックしてもらうだけだ。
だから、いかに独学でコツコツと練習するかに尽きる。
好きなことならば、他人に教えられるまでもなく、自分で調べドンドン進むはずだ!。
高いお金を払い、ウクレレ教室に通わなければ続かないのであれば、それは思っているほどウクレレが好きではなかったということに他ならない。
独学のデメリットと対処法
ウクレレ独学にも(人によっては)デメリットがある。
私は、最初にウクレレ教室に通ったことで、ウクレレのチューニング・構え方・ストロークの方法など、ウクレレの基礎・基本を教わることができた。
ウクレレ初心者は、最初のハードルを越えるのがデメリットになるだろう。
また、私には当てはまらなかったが、人によってはデメリットになるウクレレ独学について例を挙げておく。
ウクレレ独学のデメリット
- 分からないことは自分で調べなければならない
- ウクレレ仲間ができにくい
- レッスンがないと練習しない
分からないことは自分で調べなければならない
弾き始めてすぐの頃は、分からないことがでてくる。
ウクレレを独学でマスターするためには、その都度自分で調べなければならない。
ウクレレ初心者向きの、DVD教材には、丁寧な解説動画もあるので購入することをお勧めする。
教室と違って、(DVDの教材なら)すぐに疑問点を解決することができるので、停滞期間がなく一気に上達することができる。
ウクレレ仲間ができにくい
ウクレレ教室に通っていれば、同じレベルの演奏者と知り合いになれるチャンスもあるだろう。
(残念ながら、私にはなかったが・・・)
Facebookやツイッターなど、SNSではウクレレ仲間を見つけることもたやすい。
多少弾けるようになって、演奏に自信がついたならば、SNSで仲間を探してみるのも悪くない。
レッスンがないと練習しない
レッスンがないと練習しないという人もいるだろう。
残念だが仕方がない。
こういう人は、ウクレレ教室を辞めたとたんに、ウクレレ自体をやめてしまうだろう。
好きな趣味ならば、レッスンがあろうがなかろうが練習するはずだ。
他人に強制されなければ続かないのであれば、独学は向かないので諦めよう。
ウクレレ独学者の口コミ
ヤフー知恵袋等で、ウクレレを独学でマスターした人の口コミも、参考になるので紹介する。
- 最小限のお金で練習ができるため独学を選択しました。
- マイペースで練習したかったので独学を選びました。
- 独学でもしっかり練習すれば上達できると思います。
- 上達しているのか分からない点は独学の悪い点。
- 一人でやってるから飽きてしまった・・・。
- 忙しいから独学。でも本当はレッスンに通いたい。
- 数か月練習してるけど曲を弾くのは程遠いです。
- 教則本を買ったけど続けられなかった。
- チューニングが間違っていると指摘されショックだった。
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音楽知識がなくてもDVDで分かる
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弾けるようになることよりも、楽しく練習することが第一の目標。
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ウクレレ独学DVDのよくある質問
ウクレレは基本的にナイロン製の弦が4本貼られている楽器で、指で弦をはじきながら弾く楽器。
ギターのようにピックを使って弾く奏法もあります。ウクレレはギターに比べて小さい楽器なので、手が小さい人でもラクラク演奏できます。
ウクレレなら「C・F・G7・G」の4つの主要なコードを覚えれば、簡単なコードだけで演奏できる曲がたくさんあります。
「初心者向けウクレレ講座DVD」は、難しい音楽理論は出てきません。
見て、直感的に理解できる古川忠義先生独自の楽譜が採用されています。
自己流でやみくもに教本を見ながら練習しても、おかしなクセがついてしまい、かえって上達の足を引っ張ることにもなりかねません。
すべてをわかりやすく見せながら解説してくれる「DVD教材」は、一番現実的で効率的な上達法なのかもしれませんね。
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